十二支・未について

未の蔵干は丁と己です。そして陰の土です。 未の文字は、稲穂が斜めに傾いた様子を表しています。 まだ、くらい、あじわいなどの意味があります。 方位は南西、時間は13時から15時まで、7月が未です。 忍耐…

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十二支・午について

午の蔵干は丁と丙です。そして陽の火です。 午は太陽を表す円が重なった様子を表しています。太陽が重なるほど暑いというさまです。 さからう・ゆがむ・さとる・まじわるなどの意味があります。 方位は南、時間は…

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十二支・巳について

巳の蔵干は丙です。そして陰の火でもあります。 よく十二支は動物に例えられていますが、本来は動物とは何も関係ありません。本来は、この巳だけが動物と関わりのある十二支です。 5月が蛇の出る時期と重なるので…

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十二支・辰について

辰の蔵干は乙と戊です。そして陽の土です。 辰は震い動きながら活動している様子を表します。 ふるう・うごく・おどす・おどろく・たかぶるとう意味を含みます。十二支の中では架空の生き物である龍を意味すること…

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十二支・卯について

卯は蔵干に甲乙を含んでいます。そして陰の木です。 丑で芽を割り出て根を張り、次にのびた芽が双葉に分かれる姿を表します。 むさぼる・おかす・おおう・かくすという意味を含みます。 方位は東、じかんは05時…

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十干「乙」の性質

天滴髄から 「乙木雖柔。刲羊解牛。懐丁抱丙。跨鳳乘猴。虚滋之地。騎馬亦憂。藤羅繋甲。可春可秋。」 乙木は甲木とは違い柔らかい草木です。光である丙や丁があれば、己土である未か丑を制することができます。 …

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命名の本来の意味

命名とは 命名(めいめい)とは、物事や概念、赤ちゃんに名前を与えることを指します。言語の基本的な機能で、人間が世界を理解し、コミュニケーションを行うために重要な役割を果たします。物事や概念、赤ちゃんに…

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十干「甲」の性質

滴天髄から 「甲木参天。脱胎要火。春不容金。秋不容土。火繊乗龍。水蕩騎虎。地潤天和。植立千古。」 強い甲に対抗するには、火が必要です。初春は柔らかいので金を恐れます。本来は湿土が必要ですが、秋は弱いの…

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「愛」とは「心が引きつけられ、慕う」「いつくしむ」「可愛がる」といった何かを思いやる心を表現した漢字です。 また「愛」の漢字は「㤅(アイ)」と「夂」が組み合わせた漢字だったといわれています。 「旡」は…

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命名での名乗り

名乗りとは人名でしか読まない読み方のことです。 たとえば「愛」ですが、これを「まな」と読ませることもできます。 他にも「あ、あき、ちか、つね、なり、な、める、のり、ひで」などの読み方があります。 また…

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